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勝っても負けても兜の緒を締めろ

梅雨に入っている。完全に梅雨だ。どっからどうみても、どの角度で考えても梅雨だ。全く安心して洗濯物が干せない。「梅雨明け」なんて言葉があるけれど、明けたとて全く快適ではない気候が待っているのが解せない。4月ぐらいの快適さが花粉無しで出待ちしていろ。

出待ちといえば、「出待ちの差し入れなにがいいですか」という話題に最近何回か遭遇しました。この間のトークライブの質問用紙に書かれていた気がするし、XX大島が他所で「小麦粉を使った差し入れはもう勘弁」と述べていたらしい。大島のナルシズムを見習いたい。あんなに堂々とされたら格好いいと思う以外の選択肢がどんどん消去されていていく。ナルシズム芸とでも呼ぼうか。大島ピロートーク音声集みたいなのユーチューブにアップしないかな。激濡れ必至だ。
差し入れの質問にはそれを踏まえた上で「小麦ですら嬉しいですけどねえ」と返せばよかった。粋芸だ。「何だって嬉しいし、何だって本当に嬉しくはない」という返しもアリだった。これは哲学芸。
ドリンクを演者に差し入れられるロフト系のライブが先日あって、運ばれてきた酒を当たり前の顔をして飲んでいた自分に結構後悔している。あの態度をとってしまったせいで後日配信をみたくなくなってしまった。そもそも「今日めっちゃ酔っぱらお~~~~」とか思って会場に入っていた。つまみとチェイサーをコンビニで買って。全然粋じゃなかった。宅飲みのテンションだった。アーメン。

色んな事に対して、慣れている場合ではないのである。慣れて、雑にやることにすら慣れるなんてのは愚の骨頂だ。しばらく月20本ぐらいのペースでライブに出ているが、大事なライブに照準を合わせるためとかぬかしてなんとなくライブをこなしてしまったこともここ何回かあったので今一度喝を入れよう。パーティーパープルも始まりの町も、全然もっとウケれた。
「ルフィの懸賞金が上がったらしいで。俺も頑張らんといけんなあ」とママタルトのひわちゃんが言っていた。なんたる殊勝な精神か。この前のライブで、楽屋のママタルトのネタ合わせが全力すぎて芸人全員が聞き入って最後の「ありがとうございました」でスタンディングオベーションが起こっていた。ネタ時間をはかっていたストップウォッチは2分58秒を示していて、本当に完璧な着地だった。見習うべきはあの気持ちの注ぎ方なのです。
そう思うと、自分の周りの面白い人で目の前のことに全力をつくさない人はいない。みんな馬鹿みたいに真面目に取り組んでいる。かが屋も凄い。19時から始まる事務所ライブに11時ぐらいに会場に入って練習してるときがあった…気がする…。俺は好きな人へのバイアスのかけかたが半端じゃないので大して信用はしないでほしいが。


あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ウケてえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

by romehoso | 2018-06-17 19:45