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事務所ライブ告知

中野から東中野までの早稲田通りを歩くと神社が結構あって、そのほとんどにセコムのシールが貼ってあった。初詣で家内安全を祈ったりするけれど、その神社がセコムに入っているのはなんかアホみたいだ。なんかネタになりそうでどうにもならなかったのでどうかこの場にて、安らかに成仏してください。

HOLDスイッチを入れていないのにHOLD状態になるのでずっと使っていなかったウォークマンがなんかのきっかけで直ったので半年ぶりぐらいに入っているものを聞いていた。特段音楽に精通しているわけでもない。生活音よりは幾分か愉快なのでずっと流していたぐらいで、音楽を聴くという目的で音楽をきくことなんてそんなになかったかもしれない。
聴力っていうのは消耗品らしい。筋肉のように鍛えることはできず耳の中の繊毛が減っていけばそれだけ聞こえる音が減っていくそうで。限りある己が繊毛を、わざわざすり減らして聴いていた僕のウォークマンに入っている曲達は、僕に何を残してくれたのだろう。

ユーチューブにのせられているいる古き良き曲のコメント欄をみると「中学生だけど、学校のみんなが聴いている今の曲なんかよりよっぽど良い」なんて投稿がたまにあるのだけれど、流行曲を必死に追って好きな子にバンプのMDを貸したり(余裕で振られた)、エルレガーデンの英語の歌詞をカタカナで覚えようとしていた自分の中学生時代は思い出すと今では結構笑えるので決して無駄じゃないと思えるけどな。そんなレスをしたらキモおじさんとして通報されかねないので放っておくけれど。

今だって忘れたくない瞬間がいっぱいある。忘れたくない日の帰り道に聞いた音楽は、時限爆弾のようにいつかの未来に作動して思い出を掘り起こす作業を助けてくれるのでしょうか。
いくつもの微笑ましい思い出をその身に詰め込んで死ねたら、とりあえずは生きていた意味というやつは残せたと思いたい。葬式ではもちろん、オレンジレンジの花を流そう。

~事務所ライブの告知~
6月10日『ライジングオレンジ』
開場16時30分
開演17時
場所 新宿fu
出演
サスペンダーズ
かが屋
バーニーズ
スタンダップコーギー
ちぐはぐ
ヘルマン
おべんとばこ
きしたかの

暗転中の音楽はpe’zmockの「青白い街」です。


# by romehoso | 2018-06-08 15:47

6月6日

ブレナイという8組ぐらいの芸人がネタとコーナーをやる1時間ぐらいのライブがある。6月3日にもあってかなり盛り上がっていてそこから2日間ライブがないのだが、むちゃくちゃスケールの小さい燃え尽き症候群みたいになっている。
ネタ中にマイクがだんだん下がっていて気づいたらまえだまえだがネタやるんかぐらいの高さになっていたので「アハ体験かと思ったぞ」とつっこんだらえらくウケてその夜”アハ体験”でエゴサーチしてしまった。茂木健一郎でもアハ体験でエゴサーチをしたことはないだろう。
テニスのヒンギスが10代で4大大会3冠を達成してやる気がなくなっていったというエピソードを1000回ダビングしたみたいな話だ。26歳が、ブレナイの後に少しだけ燃え尽きている。ボヤ騒ぎにもなるわけない。月2でブレナイに出ているのにブレきっている。

今あだち充のH2を全部読み返すことで、人生の本質みたいなものに気付けるのでは?と思う時期が定期的にある。最近もそれがいらっしゃったので漫画喫茶でぶっ通しで読んだが、暗くて狭い場所でAVをながら見して読むもんじゃないなということに気づけただけだった。腰が痛い。
木根の完投の話に対するハードルが毎年上がってしまっている。越えてくるけど。古賀春華がひたすらに良い子。でも俺はひかりが好き。34巻ぶっ通しがきつかった。一日で読むならラフの方が多分向いている。ラフは短さも最高。短いもんは良い。映画もお笑いもできれば90分以内が良い。

今こうしている間にも、26歳の自分の今が終わりに近づいてしまっていっている。今楽しいんですと、最近俺はやたらと口にしている。
それほど苦しまずにネタ案が出てきていたりもするし、相変わらずお漫才はお下手だけれど少しは肝が据わってきているのかもしれなくて、話したい人と地に足ついて話せる機会も増えてきた気がする。
できないこととやれることの分別がついてきて、やれることのなかでやりくりすることの面白味がある。やれなくたってそれはそれで面白くなれるんだし。お笑いってのは業の肯定だと誰かが言っていた。談志かな??人さえ殺していなければ大抵のことは笑える。
単純に芸歴を重ねていけばみんなこうなっていくのかもしれないけれど。実際楽しい気分でいられることは昔よりずっと増えているのでそれを意識的に口にしていたらちょっとした躁鬱野郎だと何人かに思われているらしい。全然色んなものに落選しているのに楽しいとかほざいているので。

22,3歳の時にはさっさと30歳になりたいと思っていた。こんな高齢化社会で、20代前半の若造のいう事で世間様がわざわざ笑うわけないし(四千頭身と東京ホテイソンの手によってそんなことは雑魚の言い訳だと証明されましたが!!!!!!)目が覚めて起きたら、たゆまぬ研鑽というやつを7年間続けた30歳の自分になっていてほしかった。感謝の正拳突き方式で。お笑いを置き去りにする俺。
けれど少林サッカーで一番楽しいのは仲間が集まっていくシーンで、今がひょっとしたらそうなんじゃないのかと最近ふと思う。文化祭の準備と一緒だ。買い出しにドンキに行っている時が一番楽しかった。
だとしても文化祭の準備中に「文化祭って準備中が一番楽しいよな」と口にするやつはキモイし、うるせえ準備しろと思われるだろうから確かにこんな気持ちはあんまり口にするべきではないのは当然だ。文化祭まであと何日かも全然分からないし、まだまだ一学期の健康診断ぐらいの段階ですらないのかもしれないんだぞ。そもそもその文化祭本当に開催されんのか????

”俺はまだ見えないその先が知りたい 残された時間は驚くほど短い”と呂布カルマ師匠が言っていた。さっさと次のステージにいかないと、お客さんの顔を全部覚えてしまいそうだ。東京の非吉本お笑いライブは多分250人ぐらいのお客さんでぐるぐる回している。
光の速さで過ぎ去っていく今を、一分一秒も無駄にするな。今ここにいないダチ公のためにも。
要するに、アハ体験でエゴサーチなんかしてんなという話。


# by romehoso | 2018-06-06 00:03

5月27日の日記

今やっているアベンジャーズがマーベル映画の過去作(18作品ぐらい)観終わるまで毎日徹夜して劇場で3000円ぐらい払って4DXかIMAX3Dでみても完全におつりがくるレベルで凄かったのでお伝えしておきます。
リアルタイムに劇場でアベンジャーズインフィニティーウォーがみれるのは全時代の中で今だけなんですよ。

昨日は元同居人の熊谷の結婚式に行った。3人で2年半ほど一緒に住んでいた男。熊谷はテレビ局でバラエティを作っていて俺は芸人になって、もう一人の同居人、泉はストリップ劇場でおめこを照らして収入を得ている。あと芸人としても復帰したみたいだ。ソニーに入ったらしい。
こちらの金銭事情に気を使って熊谷が「ご祝儀はつつまなくていいから」といってくれたのでラッキ~~~~~~なんて思って会場に向かったが、芸人席の中でもその言葉を真に受けていたのは俺だけだった。貫太も中田も包んでいた。
熊谷が粋とだらしなさを混濁しているやつだということを忘れていた。熊谷の言葉を真に受けると痛い目をみるのだ。その日も「スーツ暑すぎるな。」と当日午前にLINEをしたら(俺が芸人になった一番の理由はスーツを暑い日に来たくないからと言いたいぐらい俺はスーツが嫌い)、「別に偉い人とかいないし舞台衣装とかでいいよ~」と言っていた。あれも真に受けていたら会場で唯一スーツじゃない男になっていた。スーツじゃないしご祝儀ももってこない男はヤバすぎる。いやご祝儀持ってこない時点でやばすぎるのだろうけど。
根布谷a.k.a元ロメロ関根(俺の元相方)や久保田もいた。久保田は雑誌アフタヌーンの何やらの候補に残っていた。すごい。立派なやつだ。二人ともまだ童貞らしい。
熊谷の親父は音響屋を40年近くやっているらしく披露宴もこっちの方が落ち着くからという理由でずっと見えづらいところで音響をやっていた。粋なんだかシャキッとしたくないのかよく分からないところがとても熊谷の親父っぽかった。

同居人のよしみで俺と泉が披露宴の司会をやる。
冒頭の自己紹介「熊谷和也くんと我々は2年半ほど同居していて、彼がテレビ局のディレクター、僕は芸人、そして隣の泉が『ストリップ劇場の照明をやっています。』」のかましで
まずまずの笑いをいただく。
「女性の裸を照らして飯を食っています。」と足して追加点。おめことは言わない。披露宴でおめこと言ってはいけないことぐらい俺にだってわかる。いい年した男3人で部屋を借りるのは中々に大変で、ゲイか大麻密造者だと思われるらしい、というルームシェアあるあるを披露する必要もなさそうだった。
流石、バラエティ制作に携わる男がチョイスした披露宴メンバーだ、とてもあったかい。あいつの地元、横浜のもうちょうい奥の方の人たちは懐の深い人たちが多い。泉のあえて野暮なことを言うガヤ
・「新郎が新婦の腰に手を回しております」
・「この電報だけ、着払いです」
などがかなりハマっていた。若武者だったら確実に残留していただろう。
熊谷の高校の同級生が、長渕の乾杯をウクレレで弾いていたのだが震災後の自衛隊を奨励したときの長渕の完コピで凄いセンスしてるなと感心してしまった。

結婚式ぐらい分かりやすく幸せというものにベクトルを向けているイベントは、本人たちは気疲れして大変でしょうがないなとは思ったけれど、見ている側としてはやっぱり気持ちのいいもんなんですね。末永くお幸せにって普通に思ったな、混じりけなしの好意。
あとは新婦さんのドレス姿をみんなきれいだねというが、かわいいねって言っているやつがもしいたらなんか気持ち悪いだろうなって思いました。
司会席からみる芸人席はどこがそう思わせるのか分からないがやっぱりめちゃくちゃ貧乏そうで、確かにこれからご祝儀とる気はあんまり起きないだろうなと身に染みた。司会代ということでギャラを少しもらった。ご祝儀を払っていないので人の結婚式で黒字が出てしまった。なんてこった。

二次会もあったが、マッソの加納さんとガクヅケの木田と吉祥寺の居酒屋(火花で出てくるポコ天と肉芽が出るところ)に行く約束をしていたので断った。一生に一度であろう元同居人の結婚式の二次会と、極めて冷静に天秤にかけた結果こっちを優先した。Netflixの火花、俺のブログの100倍エモくて面白いので本当におすすめです。3人とも熱心な視聴者でした。
司会代をここで使わずいつ使うと思ってテーブルに出したけれど加納さんが全部払ってくれた。300神谷ポイントだった。帽子が似合っていた。
木田が終電なのにウチの最寄駅までついてきたので、結局使っていない司会代もあるし寿司屋に入った。太ったバイセクシャルで夜勤明けの、下北のライブに出るのに鷺ノ宮から往復17kmチャリでこいだやつに寿司おごるために司会やったんじゃないんだけどなあ。



# by romehoso | 2018-05-28 19:27

シモネタと私

良く晴れた日の昼は、緑の匂いがする。シンクの三角コーナーに捨てた野菜が気を抜くとすぐに異臭を放ち、うっすら寝汗をかく。夏が近づいてきている。アホほど咳が出て全然寝れない時期が続いたけれど、それでも夏の方が体調が良い状態が長い。代謝がよくなるからだろうか。冬はやっぱりいろいろと滞る。寒さで凍るのは水だけじゃない。
昔は暑くて汗をかくのが嫌でしょうがなかったけれど、びしょびしょでベトベトになることこそが夏の醍醐味だと受け入れられるようになってきた。季節にはそんなに抗うもんじゃない。どうせ勝てないし。ならとりあえず楽しんどいたほうがずっと楽だ。
お笑いの季節は夏というイメージがあるのだけれど、それはまだ汗をかく時期に賞レースで負けているからなんだろうな。ファイナリストに聞いたらお笑いの季節は冬だと答えるのでは。雪が降る季節まで結果に一喜一憂してみたい。

芸歴一年目のときに、いろんなところでけちょんけちょんに滑って「もしかしたら自分にお笑いはてんで向いていないのでは??」と打ちひしがれた記憶がある。学生お笑いなんて場があったので普通にプロになるよりはよっぽどウケさせていただいたのかもしれないが「このまま頑張っても〇〇さんや××の位置ぐらいまでしかいけずに終わるんじゃないか」なんて思っていた。そこからおおよそ四年、今現在自分が位置しているランクが、あの時想像したてんでお笑いに向いていない自分の限界値らへんな気がする。ライブによく出ている、それだけの人。年に何回かそこから抜け出すためのチケットの整理券が配布される。6月にハーベスト大賞の予選会があるのだけれど、それもそのひとつなんじゃなかろうか。むちゃくちゃに緊張するんだろうな。とてもスケールの小さい話だが、自分の想像した自分を超える機会なのだ。真剣に挑みたい。

俺はネタ選びが下手すぎる。そしてどうやったって下ネタとは縁を切れない脳みそを持っている。下ネタに落とし込みたいわけではなく、話の筋としてきれいな落としどころを考えた結果(喫茶店でそれはもう真摯で紳士な表情で考えている)、シモと言われるゾーンに入るものが顔を出してしまうことが多々ある。許される空気でやれば問題ないのだが、求められていないところでシモネタをやると本当に求められていないことをまざまざと見せつけられる結果になってしまう。ルシファーさんぐらい円熟したものを見せれば結果は違うのだろうが。そしてヘコむ。大勢の人の前でうんこだチンチンだと言って、受け入れられなくてヘコんでいる。アホすぎる。

溢れ出る創作意欲を表現したくて仕方がないというタイプではない。机の前でコーヒー一杯で粘りながらあーでもないこーでもないと思案を巡らせている。だからこそ、せっかく自分の下に降り立ってくれた案ならそいつにちょっとうんこがついていようがちんちんがほんのりはみ出ていようが人前に立たせてあげたいという親心が多分にあるのかもしれない。生まれたアイデアを整わせて人前で披露することは、どんなネタだって楽しい。

しかしながら、かのM-1グランプリは不謹慎・芸能人いじり・下ネタはそれだけで減点対象らしい。それを知りながらもそこに手を出して「ウケてたじゃねえかよ」「面白ければいいだろ」と漏らす人もいるが、それはうつけ者のやることだとようやっと思えるようになってきた。誰かを不快に思わせる可能性があるネタはその誰かが出来るだけ少ない場所でやるべきなのだ。M-1だって一つのライブなのである。そこに向いていること向いていないことを無視して勝手に自分らの中で一番ウケてきたネタをやって受け入れられなかったのならそれは当人たちの責任だ。と、下ネタで負けるたびに兜の緒を締め直すのだがなぜ毎度毎度忘れてしまうのだろうか。何度失敗しても今回こそは受け入れるのでは…?と思ってしまう。そんなこたあない。コンプライアンスは厳しくなる一方なのに。

天才中学生シンガーソングライターの動画を見た。


全くやったことないけれどギターをやろうという気持ちに諦めがついた。俺の中の音楽という芸術のバトンを下の世代に引き継ぐ役目はどうやら完了したようだ。全くやったことないけど。
15歳の子が
冬 雪 ぬれて 溶ける 君と夜と春 走る君の汗が夏へ 急ぎ出す
と歌っている傍らで、26歳のおじさんがうんこって人前で言って反省している。
ウケる


# by romehoso | 2018-05-26 15:45

文章の筋トレ

風邪をひいている。困るのは咳ぐらいだけれど。夜に咳が出ると寝れないもんで、寝れないと体力が落ちて風邪が悪化するだろうに、こいつあ悪循環だって気づきまして病院にいって薬をもらった次第です。喫茶店に行きたかったけれどちゃんと家に帰って休まないで悪化しておまけに何も思いつかなったら無駄喫茶すぎるのでやめた。無駄喫茶は世の中で一番無駄なのだ。

ライブがあれば今はいくらでも顔を合わして、クソ安い居酒屋で一日をフィードバックして、ネタを考えるにも喫茶店の同じテーブルで集まっているやつらとだって、何年後かには袂をわかつことになるんだよというお知らせの初期微動みたいなもんを少しだけ感じるときがある。自分という人間を商品として売り出そうとしてる以上、唯一無二の存在にならねばならないのだから当然な話なのだが。
世間的には同じような立場では居続けられるのかもしれないけれど、今ほど同じであることは多分ないのだろう。上の世代をみていて感じる。同じぐらいの貧乏さで同じぐらいバイトをしていて同じぐらい暇で同じぐらい悩んでいる2018年の現状は決してそう遠くないうちに終わるはずだ。良い意味でも悪い意味でも。
いつかは誰かが真っ当に売れて、別の誰かはどっかの有名人にハマって持ち上げられたり、また別の誰かは全く違う金の稼ぎ方を見つけたり、そして誰かが辞めていったり(圧倒的多数派)、もしかしたら誰かが捕まったり。マジで全員しっかりと売れずに辞めたらうけてしまうけれど。そしたらみんなで学習塾を開こう。俺の計算では多分みんなで学習塾を開けばイケるはずなので。川べりに塾を建てよう。
ある友達が少しずつ、芸事の真髄のしっぽの産毛みたいなものをつかんでいるのが見える。本人は多分あんまり気づいていないのかもしれないけれど、君が産毛をつかんでいるのが僕には見える。あとはジジイになるまで、たゆまぬ努力というやつを続けてその産毛を手繰り寄せていけば君の未来はきっと明るい。途中でつまんない女を妊娠させて、お笑いやめて働きだすのとかマジ勘弁よ。
ある友達がネタを諦めかけているのがわかる時がある。まあ勝手なこちらの解釈にしかすぎないし人間浮き沈みがあるもんだが。けれど、どんなに滑ろうが作家さんとやらに受け入れられなくても、曲げてはいけないはずだった背骨が歪んでしまっているのが見える。過去作の模造品で間に合わせているだけの作業に手を染めてしまって。ネタは税金みたいなもんだ。ちゃんと払っといた方が、多分良いはず。そんなことを注意するほどこちらも手隙じゃないので別に何も言わないけれど。
自分のことは完全に棚に上げているが。分からないんだもの。ネタでブレイクすることを諦めているつもりは毛頭ないけれど(なにを隠そうブレナイに出ているので)、じゃあ今進んでいる道が正しいと言い切れる自信はそりゃないもんで。濱田祐太郎さんの方がよっぽどしっかり足元見えてますなこりゃ。
ほとんど完全に分かりあっていた人と、決して完全には分かりあえなくなる一歩目のニオイがしたときに、それが人間として生きていくうえで当然と言ってしまえば当然なこととは分かってはいても、普通にさみしくなったりだってする。御年27になるジジイが何をそんな青カビ臭いこと言ってんだよとも思う。

マセキのオーディションライブを受けにきている16歳の高校生コンビのツイッターを覗いたら15人ぐらいのクラスメイトと吉野家で飯食ってる画像が眩しすぎて視力が落ちてしまった。強めのコンタクトをもらわなければ。青春すぎる。青春ってのは15人ぐらいのクラスメイトと吉牛を食うことなんだな。バイトの人、血管ブチ切れるくらい嫌だったろうな。
割と進学校だけど大学に行くかお笑い一本でやっていくか悩んでいるらしい。絶対に大学に行った方が良いと思う。お笑いにストイックすぎる10代は多分面白くないので。


# by romehoso | 2018-05-17 22:17